医療用・一般用医薬品(受託)
Contract services for prescription and OTC drugs

製剤設計から生産まであらゆる受託に対応します
軟膏剤・クリーム剤・ローション剤・液剤等の製剤設計や製造でお困りではありませんか?
長年にわたる皮膚外用剤の研究およびさまざまな剤形に関する技術の蓄積により、
製剤設計から生産まで自信をもってご提供させていただきます。
特に、乳化系製剤のクリーム剤やローション剤では、主成分によってさまざまな基剤処方が必要です。
基剤は、分離しやすいことから、長年にわたる乳化系製剤の研究により安定化技術を確立しております。
多品種少量生産から大量生産まで対応できます。また、治験薬GMPにも対応いたします。
処方検討、実生産以外でもご相談ください。
製剤技術について
技術開発力
※スクロールしてご覧いただけます。
一般名 | 製品名 | メーカー | 軟膏 | クリーム | ローション |
---|---|---|---|---|---|
ジフルプレドナート | ジフル |
岩城製薬 | ○ | ○ | ○ |
標準薬 | ○ | ○ | |||
クロベタゾン酢酸エステル | ク |
岩城製薬 | ○ | ○ | ○ |
標準薬 | ○ | ||||
デキサメタゾン | デキサメ |
岩城製薬 | ○ | ○ | ○ |
標準薬 | ○ |
製剤技術
皮膚外用剤 | 剤形 | 技術 | 備考/製剤 |
---|---|---|---|
軟膏剤 | 分散 | 成分の安定性・有効性(皮膚透過性)により様々な分散方法を選択します。 | |
使用感 | 硬さや伸びで使用感は大きく異なります。最適な使用感を目指します。 | ||
クリーム剤 ローション剤 液剤 |
溶解型・分散型基剤 | クリーム剤はいずれでも可能です。 | |
基剤安定性 | 長年にわたる乳化系製剤の研究により、安定な基剤選定技術を確立しております。 | ||
分散 | 軟膏剤と同様に成分の安定性・有効性(皮膚透過性)によりさまざまな分散方法を選択します。 | ||
使用感 | 硬さや伸びで使用感は大きく異なります。最適な使用感を目指します。 |
受託実績


軟膏 | 製法検討および治験薬製造受託 |
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ローション | 製法検討および治験薬製造受託 |
新規添加剤含有クリーム 製剤化検討 |
処方検討、規格および試験方法設定、安定性試験 |
---|---|
配合(有効成分4種) ローション製剤化検討 |
規格および試験方法設定、安定性試験、実生産薬製造 |
配合(有効成分4種) 軟膏・クリーム製剤化検討 |
製法検討、規格および試験方法設定、安定性試験、実生産薬製造 |
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受託対象

岩城製薬は、長年にわたる皮膚外用剤の研究およびさまざまな剤形に関する技術を蓄積しています。
成分の性質等を考慮し、最適な基剤と製法を選択いたします。
有効成分の化学的安定性はもちろんのこと、製剤の物理的安定性、外観、使用感、有効性等の全てを考慮して設計します。
皮膚外用剤に関しての生産・研究について一度ご相談ください。
受託可能剤形
皮膚外用剤
処方設計
軟膏(溶解・分散)
クリーム(溶解・分散)
ローション(溶解・分散)
外用液
治験薬
軟膏(溶解・分散)
クリーム(溶解・分散)
ローション(溶解・分散)
外用液
実生産
軟膏(溶解・分散)
クリーム(溶解・分散)
ローション(溶解・分散)
外用液
試験・評価について
- 安定性試験(測定:温度 -80~60℃、光、湿度)
- 保存効力試験
- 生菌数試験
- 吸収性評価(透過性、放出)
- 物性評価(粘度、展延性、稠度、検鏡)
設備紹介
蒲田工場
主要工場

ローション充填機

錠剤をPTP包装する最新鋭の充填機
固形製剤 | 工程 | 設備 |
---|---|---|
造粒 | 撹拌造粒機 | |
整粒 | 破砕型整粒機 | |
乾燥 | 棚式乾燥機 | |
混合 | V型混合機 | |
打錠 | 打錠機 | |
フィルムコーティング | 通気式錠剤コーティング機 | |
検査 | 錠剤検査機 | |
充填・包装 | 粉末充填ライン | |
PTP充填・ピロー包装ライン | ||
液剤・半固形製剤 | 調製 | 溶解槽 |
ストレージタンク | ||
真空乳化機 | ||
充填・包装 | ローション充填ライン | |
チューブ充填ライン | ||
タックラベラー | ||
カートニングライン | ||
シュリンク包装ライン |
受託の流れ

