グループ会社
GROUP COMPANY

アステナホールディングス

イワキグループは2021年6月1日をもって新たに持株会社体制へ移行しアステナグル ープとなりました。
持株会社であるアステナホールディングスを核としてファインケミカル事業、医薬事業、HBC食品事業、化学品事業の4事業の各社で構成されています。
さらESG経営による持続的な成長を目指すべく新規事業への投資と育成にも取り組んでまいります。
ファインケミカル事業

スぺラファーマ株式会社
スペラファーマは、CMCに精通する研究者・技術者を中心とするメンバーが武田薬品からスピンアウトし、2017年7月より事業を開始しました。
社内の研究陣は、武田薬品ファーマシューティカルサイエンス部門の原薬、製剤、分析担当の研究所でCMC研究の経験を積んだエキスパートで構成され、これまでに培った技術やノウハウをオープンにすることで、より広く優れた医薬品・画期的な医薬品の創出に資するサービスを提供します。

スペラネクサス株式会社
スペラネクサスは、医薬品業界の川上ニーズを広くカバーする調達プラットフォーム機能を有する企業であり、製造機能としてジェネリック薬原薬の自社品製造から新薬用原薬や中間体、開発品並び化成品の受託製造を行っています。
GMP準拠の10L~10,000Lの製造サイズと多様な機能を持つ設備で高品質かつコストメリットのある製品を提供します。 また、販売機能として自社品に加え国内外の医薬品原薬や各種原料・中間体、添加物などの商品を幅広く取り揃え、お客様に提案し提供しています。

JITSUBO株式会社
JITSUBOは、2005年の創業以来、ペプチド医薬品に特化した研究開発企業として、独自のペプチド合成技術Molecular Hiving™の研究開発を進めてまいりましたが、近年この技術の特徴である低コスト、高品質に加えて欧州を中心に機運の高まるグリーンケミストリ-への対応が高く評価され、化粧品から医薬品原薬に至る幅広いペプチド原薬の製造への採用が進んでおります。
お客様からの要望により、長年の経験と卓越した研究陣により、目標とするペプチドの製造プロセスを開発し、商業化に当たっては、独占的技術協力関係を結んでいる世界一のペプチド原薬製造CMOであるスイスBachem社と協力して、ご要望のペプチド原薬をお届けします
。 今後成長の期待される中分子医薬品の分野で、 Molecular Hiving™をベースに、環境にやさしいプロセスと、高品質で低コストのペプチド原薬の提供を続けてゆきます。
HBC・食品事業

イワキ株式会社
イワキは、一般用医薬品、機能性食品、輸入化粧品、食品原料、機能性食品原料、化粧品原料の販売及びOEM受託製造等を行うB to Bビジネス、また、通販化粧品の企画販売及び各種自社取扱商品のECを展開するダイレクトマーケティングビジネス、大きく2つの機能を持つアステナグループの中核企業です。
この2つのビジネスにより、卸売・商社機能をさらに磨き上げる一方、新しい提供価値を探索し続けることで、「モノ」ではなく「課題の解決」の提供を志向し、お客様の「Health & Beauty Care(健康・美・食)」に貢献する商品・サービスを提供していきます。

アプロス株式会社
アプロスは、2002年にイワキグループ化粧品通信販売会社として東京・日本橋で創業し、現在は「日本一売れている化粧品下地」である「シルキーカバーオイルブロック」を代表とする自社ブランド「cellfuture」にてスキンケア26品目、メイクアップ20品目超の商品にてテレビ・web・雑誌・新聞などのマス媒体にて販売活動を展開しています。
私達アプロスは、その企業理念にもあるように本当に良い商品を、今までにない新しい価値観で世界中の人々に 夢 ・ 感動 ・ 幸せを提供し、喜びにみちた社会の創造に役立ちたいというビジョンを掲げ取り組んでおります。

マルマンH&B株式会社
マルマンH&B株式会社は1948年(昭和23年)の創業以来、「顧客目線に立った確かなモノづくり」にこだわり、健康食品、化粧品、生活雑貨の企画・製造販売を通じて人々の健やかで快適な生活の実現を目指しています。

株式会社アインズラボ
アインズラボは、海外化粧品の取り扱いを希望するクライアントや日本のマーケットに商品を販売したい海外メーカーに対するコンサルテーションサービス、各種機能を提供しています。 私たちは、お客様の薬事・物流部門に代わり許認可業務を行う「化粧品・医薬部外品輸入代行」をはじめ、「化粧品・医薬部外品分析」「化粧品・医薬部外品の広告表現適法チェック」など、化粧品ビジネスをワンストップで幅広くサポートします。

ボーエン化成株式会社(持分法適用会社)
チキン、ビーフ、ポーク、かつお等の粉末とペースト天然調味料から、果汁パウダー、野菜エキスパウダーまで、幅広い食品原料を製造販売しております。
化学品事業

メルテックス
メルテックスは、表面処理薬品の先端を目指して研究開発や新しい製造方法の開発に注力しています。
4つの大きな市場セグメントに対し高品質高性能の薬品を提供しております。プリント基板セグメントに対してはビルドアップ基板を中心に高機能ビアフィル用めっき薬品や精度の高いシード層エッチング液を、電子部品セグメント向けにはMLCC素材に適応したスズめっき薬品を、半導体セグメントではセンサーやパワーモジュール向けに種々薬品を提供しています。また、今後変化が大きい自動車用途向けについては、新しいニーズにお応えすべく開発を進めています。
メルテックスは「お客様の不・用事を解決することを通じて社会に貢献する」を理念とし開発に取り組んでいます。

Meltex Asia (Thailand) Co.,Ltd
Meltex Asia (Thailand)はメルテックスがタイに持つ薬品製造会社です。
グローバル品質の製造も達成しており、BCPの観点から製造品目を徐々に増やしています。
当社はタイ国内やアセアン諸国向けだけでなく、中国や韓国、そして日本にも薬品を提供しています。
ソーシャルインパクト事業

アステナミネルヴァ株式会社
アステナミネルヴァは、社会課題解決型の事業を新規立案、運営する会社として、イワキ総合研究所を商号変更し、2021年12月に新たにアステナミネルヴァとしてスタートしました。グループ会社である「のとSDGsファンド」が投資する事業とシナジーを創出し、1次産業領域、エネルギー領域、人材領域、教育領域を中心とした事業を展開します。


株式会社PIXTURE
株式会社PIXTUREは、東京農工大学と共同で、循環型畜産業の研究開発、サービス開発を行う会社です。
その他

アステナハートフル株式会社
アステナハートフルは、アステナグループの業務サポート、ファシリティーサービスを提供する会社として、2021年6月1日スタートしました。アステナグループ各社の円滑な営業遂行のための重要な基盤である総務・業務部門の現場を支えます。「多様な人々が集まり、持続可能な様々な価値を創み出し、アステナグループを通じて社会に貢献できる会社」を目指します。